中卒であっても高卒認定をとれば幅広い資格に挑戦できる

中卒ですぐに社会に出て、それまでのチャランポランな生活から一変する社会の厳しさを味わい、我慢しながら一生懸命仕事してきます。
働き始めたころからみれば、会社のためになる仕事をこなすようになった若者がいたとしましょう。

会社は見込みのある若者に中卒であっても必要な資格を取らせたいと考えるかもしれません。
現場を預かる「管理者」には、有資格者でなければならないために勧めてくれるのです。
ところが肝心な資格は高卒以上または大卒資格が必要になっています。
とても仕事をしながら定時制高校に通える環境ではないし、通信教育だって続かないことは分っています。
中学卒業のままではは難しいのですね。

こんな時には高校認定を受けると良いかもしれません。
高校認定で出題される問題は一般的な基礎学問ですから難しくはありません。
そうは言ってもまったく勉強せずに受かることはないでしょうが、基本的には「受からせたい試験」ですから、少しの勉強期間で受験しても合格することができるでしょう。

合格ラインはその時によって変わりますが、約4割の正解率でも合格することができる時もありますし、なによりロト6などの宝くじと同じようにマークシート方式で回答しますから、知識以外の力が働くこともあります。
とはいっても運に任せるわけにもいきませんから相応の勉強は必要です。

高校受験のための勉強を想像すれば、高校卒業資格の試験も想像できると思います。
多少の勉強時間は必要になりますので、短期間で確実に合格しようとするなら、高卒認定専門の学校に頼ってみるのもいいかもしれません。
ここでは仕事を持っている人が多いので、言ってみれば同じ環境の人が同じ目的で利用しているのですから、自分だけが特別な環境ではないという事になります。

ただし、この高卒認定の資格は最低限の知識を求めていますので、これに受かってもすぐに大学受験で通用することはありません。
もし大学の受験を目指すのであれば、高卒認定を受けた後で予備校などに通い、本格的な勉強をしなければいかなくなります。